勝手解釈/銀座
トーゴー:それにしても、パナソニック・薄型テレビ「VIERA」の広告が華やかだね。
今年の9月位から展開していた、小麦肌のワイルドな小雪は衝撃的だったなぁ・・・。
ハロルド:期間限定で芸名も「小麦」にしたらええのにな?
トーゴー:小雪は今や国際派女優だし、さすがに「小麦」はキツいだろ。
ハロルド:俺はオモロいと思うけど。
トーゴー:そうこうしているうちに日動画廊に着いたけど、今日は休みみたいだね。
ハロルド:じゃあ、みゆき画廊に行こう。「岡部文明展」。
トーゴー:それにしても、パナソニック・薄型テレビ「VIERA」の広告が華やかだね。
今年の9月位から展開していた、小麦肌のワイルドな小雪は衝撃的だったなぁ・・・。
ハロルド:期間限定で芸名も「小麦」にしたらええのにな?
トーゴー:小雪は今や国際派女優だし、さすがに「小麦」はキツいだろ。
ハロルド:俺はオモロいと思うけど。
トーゴー:そうこうしているうちに日動画廊に着いたけど、今日は休みみたいだね。
ハロルド:じゃあ、みゆき画廊に行こう。「岡部文明展」。
トーゴー:みゆき画廊の後は、お約束で銀座スルガ台画廊に寄らなくちゃね。
ハロルド:それって、お決まりなん?
トーゴー:俺的にはね。
俺のいつものコース! 多分、この辺りではお決まりのコースでしょう。
銀座画廊めぐり協会では、そう決まってるはず。きっと・・・。
ハロルド:まぁ、お前のいつものコースはどうでもいいけど、「能島芳史展」というおもしろそうな個展が開催されてるで!
トーゴー:シルクランド画廊の酒井氏は非常に丁寧に解説してくれたね。
ハロルド:いい人やったなぁ。鑑賞していておもしろかったもん。
トーゴー:銀座で、上海の作家を扱っている所は、あのギャラリーだけでしょう。
そういった意味で、注目されるね。
ハロルド:上海から、世界へ羽ばたくアーティスト達やな。
トーゴー:おぉ、後藤純男氏じゃん! ここ、市場画廊だぞ。
ちょっと、入ってみよう。
ハロルド:いわゆる、大先生やね。
ハロルド:日動画廊に、行かへん?
トーゴー:良くも、悪くも、日動画廊の存在を無視出来ないしね。
前回、一人でフラッと入った時、梅原龍三郎氏の作品と出会った。
そのような経験も悪くないよ。
ちょうど、「ミニヨン展」という歴史に名を残した巨匠から
現役の人気作家までの小品絵画の展示会が開催されている。
ハロルド:俺は、ニュートラルな目で観るから!
巨匠とか、人気作家とか、全く関係無いし・・・。
トーゴー:「サロン・デュ・ブラン21」だ! 地球堂ギャラリー。
ハロルド:この作品、何?
トーゴー:白尾勇次氏の作品だよ。抽象だね。
ハロルド:「状況06-F」って、現在の様子を表してんの?
トーゴー:抽象表現絵画でな。
ハロルド:ぶっちゃけ、わからへん・・・。
トーゴー:ちょっと、ショックな事があってね・・・。
ハロルド:何の事?
トーゴー:多方面の読者から、
「このブログは難解になりつつある」というご指摘を受けているんだよ。
ハロルド:俺はそう思わへんけどな?
トーゴー:いや、ハロルドさんは、もうある意味で素人じゃないから。
それに、もともと美術を志していたという過去もある。
ハロルド:なるほど・・・。
ハロルド:お前、横山操氏の話、長いよ。マニアックな内容だし・・・。
もっと、ポップなブログを目指すんちゃうんけ。
トーゴー:ゴメン。ゴメン。つい、熱くなっちゃって・・・。
ハロルド:話変わるけど、ふだん俺達は何の疑問も抱かず、プロ・レスリングの事、
プロレスって呼んでいるけど、それって、アメリカと日本だけやねんで。知ってる?
トーゴー:この話題の方が、マニアックにならないか?
ハロルド:ならない! 心配するな!
メキシコではプロレスをルチャ・リブレと呼び、
ヨーロッパではキャッチ・アズ・キャッチ・キャンと呼ぶんや。
トーゴー:何が言いたいの?
トーゴー:来ちゃいましたね。大竹伸朗「全景」
ハロルド:俺は、大竹氏の事を芸術家というよりも、今や
サブカルで話題の人と認識してしまってるけど・・・。
トーゴー:確かに、どう考えても
アカデミックでは無いよね。自身も言ってるが
人と違う事をやろうと、いつも思っていた氏は
学校の先生という常識人とは、合わなかったみたいだよ。
今や、現代アートの世界において、
アカデミックな教養のある芸術作品って、褒め言葉になるのかな? 疑問?
この展覧会を、観ればわかります。大竹伸朗という人間は、もの凄い画家です。
ハロルド:俺は生大竹、初だから、楽しみやな。
トーゴー:この間、キャバクラであった話なんだけど、聞いてくれる?
ハロルド:どうせ、またアホみたいな話やろ。
トーゴー:そう。アホみたいな話なんだけど、まぁ、聞いてよ。
お目当てのキャストさんの誕生日という事で、
ワインをプレゼントしたんだよ。結構、値段の高いワインを・・・。
ハロルド:まず、その誕生日自体が、あやしいな。
トーゴー:いや〜、素晴らしいね。
どこへ向かって行くのか? 山本寛斎氏は・・・。
娘さんの名前は「未來」だけど・・・。
ハロルド:少年の様な、笑みと心が、良くも、悪くも、
「突き抜けた」感じのする、寛斎スーパーショー「太陽の船」。
トーゴー:今、あらためて千住博氏の絵画が観たくなった。
山種美術館へ、行こう。
ハロルド:千住氏といえば、1995年のヴェネチア・ビエンナーレで
優秀賞を受賞し、現在はNYで活動している国際的な画家やな。
トーゴー:遅いよ! 遅刻するなよ!
ハロルド:すまん、すまん。本業が忙しくって・・・。
それに、こんな事言うと悪いけど、俺、「写真」の事、
今イチ、芸術と認めてへんねん。
その証拠に、日展でも「写真」は、無かったやろ。
それに、俺だって「写真」は撮るし、多少自信もあるしな・・・。
トーゴー:そうなんだけど、ハロルドさんは「写真家」じゃ、
ないでしょ。カメラマンでもなく、「全身写真家」の
展覧会を鑑賞したいと思って・・・。
「球体写真二元論 細江英公の世界」東京都写真美術館。
トーゴー:近くに個人的に大好きな、おすすめ美術館があるんだけど・・・。
ハロルド:小杉放庵記念日光美術館?
トーゴー:あそこも、いいよね。また今度、行こうよ。
その日光ゆかりの、小杉放庵氏の障壁画もある日光東照宮美術館。
ハロルド:東照宮の喧噪がウソのように静か。全然、人がおらへんなぁ・・・。
トーゴー:ここは東照宮の旧社務所・朝陽閣で
社務所の杉戸や、襖、壁等の日本画が、さりげなく国宝級揃いで
とにかく、美術ファンは必見のスポットだと、俺はおすすめなんだけど・・・。
トーゴー:遅ればせながら、国立新美術館ですね。
ハロルド:六本木は熱いな。もうすぐ東京ミッドタウンも出来て、
サントリー美術館もオープンする。六本木ヒルズの森美術館とで、
六本木アートトライアングルが形成される・・・。
トーゴー:週刊新潮と週刊現代、どっちが真実なのだろう?
ハロルド:何の話やねん!?
トーゴー:吉本興業問題だよ!!
ハロルド:どうでも、ええわ! そんな事!!
トーゴー:会場にいた、アート通で有名な芸人、
吉本興業のおかけんた氏によると、どっちかがウソついてるってさ・・・。
ハロルド:だから、どうでもええわ!!
それより、アートフェアーやろ! ここは・・・。
美術鑑賞を、真面目にしよけ!!
トーゴー:相撲って、歴史が古く競技として確立したのは、江戸時代初め!
その時から、はぐれ侍・いわゆる浪人軍団(今でいうヤクザの原型かな?)
との結びつきが強いんだよ・・・。
浮世絵(相撲絵)にもなってるし、みんな、もっと相撲の勉強をしなくちゃね!
アートの勉強するんだったら、みんなもっと力道山学科を勉強しなくちゃね!
ハロルド:なんでやねん! また、力道山か!?
トーゴー:力道山は、人種問題で謎に包まれながら出刃包丁で髷を切る!!
ハロルド:出自の問題な・・・。
トーゴー:やっぱり、福井江太郎氏の描くダチョウは、いいね〜!!
もの凄く、洗練された美の世界を、のびのびと自由に表現している!
ハロルド:千住博氏も、興味深く鑑賞していたもんなぁ〜・・・。
トーゴー:福井氏は、アンダー・フォーティーンで、実力も兼ね備え
次世代の担い手として期待が高まる、アーティストのひとり・・・。
ハロルド:結構、マスコミにも出てる作家やな・・・。
それだけ、注目度が高い!!
トーゴー:おぉ、色んな美術雑誌やなんかで良く観かけるが、
やっぱり、モノホンの迫力は違うな〜!!
ハロルド:また、古美術か!? 古美術には手を出すなって!!
トーゴー:違うよ!! れっきとした現代アートだよ!!
薮内左斗司氏の「花咲か童子」。
ハロルド:おぉ〜、雰囲気持ってるな! この作家は・・・。
トーゴー:アートスライダーズとしては、VOCA展をチェックしとこっか!?
ハロルド:そうだね・・・。実行委員長、選考委員が高階秀爾氏だって?
トーゴー:高階秀爾氏も、色々語られるが、美術評論家としての著作も、
ユーモアたっぷりで、面白いよ! やや、西洋画愛が出てるけど・・・。
でも、最近は日本美術についても、独自のユーモア感で評論を展開している、
メチャクチャ、偉大な人格者・・・。
トーゴー:上野の森美術館のVOCA展へ行く前に、都美館へ行こうよ・・・。
春の公募展が、熱い季節だし・・・。来年からは六本木へ移る団体が多く、
上野での最後の公募展団体を見届けましょうよ・・・。
ハロルド:日本南画院展覧会を、観ようや!!
俺は今、南画に興味があんねん・・・。
トーゴー:南画ねぇ〜、日本南画の父、直原玉青氏が亡くなってから
少し、求心力が無くなってきた様な氣がするけど・・・。
ハロルド:直原玉青って、誰?
トーゴー:ええっ!知らないの? 偉大なるジッキーを!!
ハロルド:知らん・・・。今は確か、飯田満佐子氏がトップやろ・・・。
それか、町田泰宣氏?
ハロルド:それにしても、今日はいい天気やな〜・・・。
トーゴー:森美術館・国立新美術館・サントリー美術館の
アートトライアングルの中心・・・。
六本木 かうひいや カファブンナで、
美味しい珈琲と素敵な音楽を楽しもうか・・・。
ハロルド:今、ちょうどヤンケン・ドードルもやってるしね。
トーゴー:ヤンケンねぇ〜・・・。ただの子供のラクガキでしょ。
ハロルド:その、子供のラクガキが観たい・・・。
トーゴー:そろそろVOCA展観ようか?
ハロルド:お前、ブログ、引っ張り過ぎ!!
読者が怒って来るぞ!!
トーゴー:だって、普通に公募展とかの方が面白いんだもん・・・。
俺の場合・・・。
ハロルド:協賛が第一生命保険相互会社なんやって・・・。
いいことしてるやん。第一生命・・・。
トーゴー:VOCAで上野の森美術館へ来たので、
横にある、日本芸術院会館へ入りましょうか?
上品にしてろよ・・・。
ハロルド:それは、お前の事じゃ!!
トーゴー:この建物自体、平安の優雅、典麗の雰囲気が漂い、
気分を豊かにさせてくれる・・・。
トーゴー:アート鑑賞していて「ことわざ」を思いついたんだけど・・・。
ハロルド:ことわざ? 何や? 言うてみい?
トーゴー:「加山の前に加山なく、加山の後に加山なし」
ハロルド:加山又造氏の事? 「ことわざ」になってないやん!!
それに、それ柔道の木村政彦と被ってるし・・・。
「木村の前に木村なく、木村の後に木村なし」やろ。元ネタは・・・。
トーゴー:でも、俺は日本の芸術界において、この
「加山の前に加山なく、加山の後に加山なし」は当たってると思う。
ハロルド:「ことわざ」ちゃうけどな・・・。
トーゴー:高野連問題どう思う!?
ハロルド:他のスポーツは特待生当たり前やのに
よほど、硬い何かの体質があるんやろな〜。
大人に振り回される子供達がかわいそう・・・。
トーゴー:俺、昔、野球部だったのよ・・・。
特待生とか、野球推薦は当たり前だったよ・・・。
それを目指して、野球に打ち込む。いくら不良でも・・・。
野球の場合、丸坊主にしなければいけないという時点で、
もうすでに厳しいんだけど・・・。
でも、丸坊主までは、いいと思う。
ハロルド:何で?
トーゴー:おっ!この桜は何だ?
ハロルド:綺麗なんだけど、何か日本じゃないよな・・・。
トーゴー:逆に、こういった桜も新鮮ではあるな・・・。
ハロルド:新鮮なんだけど、大和の桜じゃないのは何なんやろう?
トーゴー:前回、前々回と桜を描くアーティストを紹介した訳だが・・・。
どや!! 長谷川町子美術館の、加山又造氏の「月朧」。
ハロルド:なんで、お前が「どや顔」やねん!
アーティストが凄いんやろ!!
トーゴー:この「桜」はあらゆるモノを超えてるでしょ・・・。
ハロルド:江戸時代の絵師達も凄いのだけど、それをも超える
洗練された、現代アートだね・・・。
トーゴー:新宿で高島屋美術部創設百年を記念して、
「ダチョウからFLOWERシリーズまで」と
題された福井江太郎展が、開催されている・・・。
ハロルド:福井江太郎氏と言えば「ダチョウ」
その氏が「花」に挑む・・・。
トーゴー:誤解しないでね・・・。
ハロルド:何や? 大阪のギャラリーまで来て・・・。
トーゴー:俺、好きなんだよ。金子国義氏の世界が・・・。
誤解しないでね・・・。
ハロルド:さっきから、何やねん?「誤解しないでね」って。
トーゴー:いや〜、この作家に限っては作品を観てもらって
各々で感じてもらうしかないのかもしれないと思ってね・・・。
トーゴー:大阪の北区天神橋に、イケてるお店があるんだよ・・・。
ハロルド:また、お前の事やからキャバクラけ?
トーゴー:違うよ!! そのイメージやめてくれ!!
「バール・マガーリ」というお店・・・。
食事もできて、お酒も飲めるんだよ・・・。
ハロルド:へぇ〜。でも、そんな店っていっぱいあるやん・・・。
トーゴー:いや、この店は関西随一のグラフィック・デザイナー、
宮岸秀一氏がブランディングを手がけているんだよ・・・。
トーゴー:キュッ・キュッ・キュッと二条城の「うぐいす張り」は、
よく出来てるねぇ〜♪
ハロルド:歩くと、うぐいすが鳴くような音がする・・・。
敵からの侵入を防ぐための建築法やね・・・。
トーゴー:二条城と言えば、狩野探幽の障壁画・・・。
狩野派は凄いね・・・。
ハロルド:ただの職業絵師やろ・・・。
トーゴー:今日は京都観光の定番、嵐山ですけど・・・。
ハロルド:昔は金のかからんデートコースとして、
鴨川同様、よく利用したもんやね・・・。
トーゴー:今は、金のかかるデートコースとして「吉兆」が
あるけどな・・・。
ハロルド:もちろん、我々は今回「吉兆」無視!!
トーゴー:やっぱ、心に沁みるねぇ〜・・・。
相田みつを氏の書作品は・・・。
ハロルド:な、なんやねん!急に・・・。
トーゴー:いやぁ〜、現代社会って疲れんじゃん・・・。
俺もお前も、みんな・・・。
今日はどっぷりと相田みつを氏に癒されようよ・・・。
トーゴー:お前、茶道って知ってる?
ハロルド:知ってるよ!!
トーゴー:いや、本当の意味で知ってる?
作法とかも含めて・・・。
ハロルド:いやぁ〜、そこまでは・・・。
トーゴー:まぁ、俺らにはあまり縁のない世界ですが、
今回は、青磁を中心としたお茶道具を鑑賞しましょう。
トーゴー:雪舟は有名だから知ってるよね?
ハロルド:あぁ、知ってるよ・・・。
幼い頃の雪舟は、絵ばかり好んで経を読まなかったので、
寺の僧が雪舟を仏堂の柱にしばりつけたが、
床に落ちた自分の涙を足の指を使って、床に
ネズミを描いたところ、僧はその見事さに感心し
雪舟が絵を描く事を許したという伝説が有名やな・・・。
トーゴー<