神様はエコ/日光山
トーゴー:唐突に何なんだよ。
ハロルド:共通拝観券で気づいたんやけど、
日光東照宮・二荒山神社の2つの神社と、
日光山輪王寺の二社一寺がミックスされてるやんけ!
トーゴー:富士山もそうだが、
山岳信仰は日本の最も古い形「神仏習合」らしい。
日光の男体山が、あるときは大国主命(神)で、
またあるときは千手観音(仏)の姿になって
人々を救うというものなんだよ。
ハロルド:そうか、時代的に明治時代以降あたりから
神道と仏教が分離されて、現在に至ってる訳やね!
でも、元々は神が先やろ?
トーゴー:どっちが先でも良いんじゃない?
ちなみに、日光という地名は、二荒(ふたら)からのもので、
二荒(ふたら)を音読すれば(にこう)で、
弘法大師が「日光」って、改めたと伝えられている。
大日如来が光を当てると言う意味がある。
二荒山とは男体山の事なんだって!
この、二荒山(ふたらさん)とは、
観世音菩薩の住んでる所という意味で、
観音さまの住所である補蛇洛山(ふだらくさん)の名を
ここに移したと言われてるんだよ。
ハロルド:なるほど、確かにどっちが先でも良くなってきたわ。
トーゴー:まぁ、日本の神々は八百万(やおよろず)も、
いる訳で、仏教が一つくらい入って来ても、
大らかに受け入れたんだよ。
日本の神々は宗教戦争をしない大変偉い神様で、
何でも柔軟に受け入れる懐の深さがあるんだよ。
だって、もともと八百万もいるんだもの・・・。
ハロルド:神秘的で神聖なものなんやね。自然のエナジーは。
トーゴー:日本人って、昔から大自然に神を観ている。
日本人の心は、もともと究極のエコロジーだったんだね!
ハロルド:ここでは、この国に生まれた事の喜びを感じるわ。
トーゴー:この国に生きる事の誇りにも満ちてくるよね!
To be continued.

