二荒山神社から大猷院へ
トーゴー:東照宮って、凄く鮮やかに彩られてる建造物に感じるけど
用いられた色は、白・黒・金・朱・群青・緑青・黄土の7色だけで構成してるんだよ。
見事な彩色だよね。
ハロルド:あの鮮やかな極彩色は、光のあたり方で、
虹のように様々な表情を浮かべるな。
トーゴー:その時々によって、色合いが変化するのも魅力の一つだね。
ハロルド:そうこうしているうちに、二荒山神社に着いちゃったな。
トーゴー:ここまで来ると、東照宮のような喧噪は無いね。
多くの人は、東照宮を目的に参拝しに来るからね。
ハロルド:ええなぁ〜、この庶民的な感じ。
小さな境内に、様々な神様が祀られている。
御神木に手を合わそう。
俺は、東照宮より二荒山神社の方が気に入ったわ。
トーゴー:本殿は日光山内で最古の建造物らしいね。
ハロルド:なんか清楚な感じがいいわ。
まぁ、ちょっと色んな神様が至る所に祀られていて
ゴチャゴチャしてるけど、それも裏原みたいで面白い。
トーゴー:二荒山神社が裏原宿だとしたら、
東照宮は六本木ヒルズか?
ハロルド:せやなぁ〜。俺は裏原系やねんなぁ〜。
おっ、色んな小物が売ってるやん。いっぱいあるな〜。
トーゴー:お前なぁ、ご利益小物をチェックする感じで見るな!
こんな所まで来て各種グッズの売れ筋をチェックする的な
マーケッターな目で見るなよ! 買わないんでしょ。
ハロルド:すまん、すまん。つい、職業病で・・・。
トーゴー:せっかくなんだから仕事の事は忘れろよ。
次は大猷院へ・・・。
ハロルド:大猷院は家光やな。
トーゴー:東照宮大造替を行った3代将軍・家光が自分の為に
「東照宮より華美にならないように」との意思で、本殿は鬼門で
あるにもかかわらず、東照宮の方に向けて建てられた。
敬愛する祖父の傍らでずっと仕えたいという気持ちが伺えるよね。
ハロルド:東照宮より地味めにってかぁ。
カリスマは一人でいいってことやな。
アントニオ猪木単独カリスマ時代の新日本プロレスの思想やね。
トーゴー:でも、新日本は闘魂三銃士時代の方が興行的には、
良かったんじゃないの?
ハロルド:全日本の四天王時代とかね。でも、元を正せば力道山という
一人のカリスマから始まった訳やし、やっぱり力道山時代を超えられないやろ。
日本国中が、力道山というヒーローを応援した・・・。
トーゴー:何の話なんだよ!!!
それはそうと二天門の4体の仏像、持国天・広目天・風神・雷神は見事だね。
ハロルド:筋肉のつき方が、新日本プロレス・中西学の様だ・・・。
トーゴー:う〜む、一時期の小橋健太まではいかないかな・・・。って、おいっ!
だから、プロレスマニアな鑑賞法はやめろ!!!
ハロルド:それにしても、東照宮と違って人がいない。
この掃き清められた様な静けさの静寂感が心地いいわ。
トーゴー:地味めにと言っても、充分、重厚感があって派手だよね。
ハロルド:まぁね。ひっそりと派手やな。
トーゴー:東照宮も、ひっそりとした時に、参拝してみたいね。
また、全然違った表情をして、もっと我々の心を打つかもよ・・・。
ハロルド:結論として、俺個人的には二荒山神社の庶民感と
大猷院の静寂感が気に入ったわ!
トーゴー:都会の喧噪から離れて、癒しの旅に来たのに
東照宮は、都会よりも人で溢れかえっていたからな・・・。
ハロルド:こういった場所は、やかましかったらアカン。
本当の魅力がわらなくなると言う事を教わったわ・・・。
トーゴー:まぁ、我々も、充分やかましいけどね・・・。
To be continued.


コメント (2)
あなたがお返隔ちのクレジットカ
投稿者: クレジットカ | 2008年07月08日 21:30
日時: 2008年07月08日 21:30
晩云繁とロシア繁が
投稿者: 忽 | 2008年07月25日 01:34
日時: 2008年07月25日 01:34